――― 影闇団長って何ぞや。


*自己設定のこんな感じの闇団長のこと。

嫉妬・憎悪の執着。支配欲と独占欲。そんな感情を団長にぶつける。歪んだ愛。
心の底では愛されたいと思っている。強がっているが脆い寂しがりや。かなり不安定な性格。
存在を否定されるのが怖い。自分なんて居場所のないただのコピーだというコンプレックス。
存在を刻み込むために。自分を必要とさせるがために、
”居場所のある自分のコピー元(オリジナル)”である団長の上に立とうとします。
そうすることで自分の存在意義を見出そうとしている。(オリジナルより上の立場になるということでの自信というか。)

ディノ(Deno)って名前が出てきたら彼のことを指します。団長がつけた名前。
だいたい団長との対比の時は闇団長って普通に記述していますが…


*詳細

団長からダークゼロが抜けた時の事故で残留してしまう。
普段の姿は団長(闇団長)だが、姿は変えることができる影のような存在。ダークゼロの欠片の★が散ります。
消えたり現れたりも自由です。本質はダークゼロ。中間体みたいな。
団長とダークゼロから創られてしまったことは分かっている。あらかたはダークゼロの記憶がある。
世界の負の面ばっかり。負の感情の塊です。鬼畜のSさん。
団長とダークゼロの本能を持っています。Sっ気たっぷりあるけど純粋に喜ばせるのも好き。それに気がつくのは和解後…かな?
例えば料理作ったりとかで。料理はあんまり出来ないので、団長にお菓子作りを学びたがるように。団長は甘いものが好きです。
団員はただ手伝っていただけなので、教えるのは兄弟みたいだなと団長は嬉しかったり。
闇団長は闇団長で、「お前にできて俺にできないことはない」という曲がった態度をとるのですが(
こんなやり取り。団長に食べさせる前提で。
「んなもん(分量)適当でいいだろ(砂糖ざー)」「迫ヌくない!甘いのは好きだがさすがにそれは勘弁してくれ;」
それと、”タマゴを片手で割る”を潰すの意で実行する奴です(ぁ
でもどっちもドジなところがあるのでえっちらおっちら。そんな甘々(
(ちょっと過去話:団長は昔料理で初めて人を笑顔にすることができたこと(役に立ったこと)で好きになる。 料理の本とか読むように。)
団長の過去の認めてもらえない孤独の琴線持ち。
物体N(ぇ)は団長同様苦手です。こっちはちょっと後ずさりしつつ殺意が(ぁ)団長はそこまで激しくないですけど。

いきなり創られてしまったため居場所もなく、何をしていいのかも分からず。
団長は自分とは違い団員たちに囲まれ居場所があって幸せそうで。
あいつがいるなら俺は何だ…?何のためにここに存在している…?と。
同じなのに、同じでない。何でお前ばっかり…嫉妬むんむん。
自分へ存在意義を問うては堂々巡り。次第にそれは憎悪へと変わる。
ダークゼロはどこかへ消えてしまったため、その対象は団長へ向けられる。
同じような存在のため惹かれる何かがある…

心の奥深くに渦巻く嫉妬と寂しさが彼を突き動かしています。感情の起伏が激しく、不安定。
一部の感情が欠落しているので余計にモヤモヤ。

ダークゼロの力や支配欲はそれなりに残っている。団長より上の立場にいようとします。
そうすることで存在意義を確かめ、オリジナル(団長)より上に立つという快感を得る。
どこか遊び道具的な(…)殺そうとまでは思っていません。
心のどこかで誰かには自分のことを知ってもらいたい、と思っている。その誰かが団長なわけですが(

夜寝静まった頃団長の部屋にやってきて、感情をぶつけたり、いたぶりにやって来ます。首絞めたり。
「何で俺は、何のために俺は創られたんだ!?お前さえ、お前さえ”あの力”を望まなければ俺は…っ」
夢の中に出てきたりも。闇の支配者ということで色んなことができます(ぁ)
団長が抵抗しようと反撃しようとしたらスピンに化けたりして最もらしい演技をしたり(…)
翌日になっても団長は心配かけたくないから団員には言いません。闇団長も邪魔をされたくないからそれなりの対処はしますが。

和解後は闇団長もだいぶ落ち着くようになります。

触れていることで自分は存在しているんだということを自覚でき、安心するらしい。
自分を受け入れてくれた団長の表情も愛も体も何もかも全部俺だけのモノにしたい。
理解者は団長だけなので、闇団長にとって団長が世界そのもの。

別所にもっと突っ込んだ語りがあったりします。

他の文置き場。

和解あたり台詞メモ(とりあえず)
闇団長:支配心が揺らいだことで「そんな目で俺を見るなッ…!」とか「この偽善者がッ…!」逆上したり。素直じゃない。
団長:「…そうだな。確かに私が”あの力”を望みさえしなければお前は…」
「お前はダークゼロでなければ、私のコピーでもない…我を持って生きているじゃないか…」
「それだけ十分に色々とできる力を持っているのだから、お前が必要とされる場所…居場所だってあるはずだ。」
「見つかるまでここに居ないか…?この世界でお前のことを一番知っているのは私だろう…。 こんな形ではなく、良い話相手になれるはずだ…」
「…いや、ずっとでも構わない。私はお前を突き放すような真似はしない…お前が好きなようにするといい…」

強がっているようで脆い寂しがりや。一人は寂しい。